千葉県では6月よりいよいよ各地域でチーム活動が再開されました。
電子版連盟ニュース「飛躍」編集部では、元気に活動しているチームの様子をアンケート投稿及び取材してまいります。
第1回目は、昨年ろうきん旗で優勝した鶴指少年野球部(市川市)を取り上げました。

- 監督の橋本さんに伺います。いよいよ活動が再開されました。現在のチームの活動状況はいかがですか?
「6月6日(土)より活動が出来るようになりましたが、約3か月学校休校という事で、子ども達の体力・精神面がとても心配でした。6月は活動時間を2時間にして、少しずつ子ども達の体力回復と、野球の楽しさを目的として練習してきました。」

「7月からは活動時間は4時間になりましたが、コロナの感染についてはまだまだ気を抜けません。
休憩時には手洗いと消毒をこまめに行い、感染予防対策を行うと共に、これからは熱中症にも気を付けていかないといけません。子ども達の体を最優先に考え、8月2日から始まる市川市の高学年夏季大会、9月6日から始まる低学年大会へ向けて現在活動中です。」
- 新型コロナ対策はどうされてますか?
「練習前・休憩時・練習後は、手洗いと消毒を行っています。グランド脇の水道に石鹸と消毒液を置き、大事なグランドへウイルスを持ち込まないよう注意しています。
共用で使うキャッチャー道具等は消毒をしてから使用しています。指導者・コーチは、マスクを着用しなるべく大きな声を出さない、応援は拍手にするなど、大人から子ども達への感染を防ぐように努めています。
集合時は、隣との間隔を1m程取り、密にならないよう自分の道具を置く等、現在はこの様な対策を取り練習を行っています。
チーム関係者やインターネット等で情報収集をして、より良い環境作りに努力してまいります。」
- 今後の目標はなんでしょう?
「コロナの影響が、様々なところにここまで広がるとは思ってもいませんでした。6年生にとって学童野球最後の年に、各大会が中止になりとても残念に思っておりますが、秋に行われる県大会という大きな目標に向けて、もう一度チーム全体で頑張ろうと意欲を持たせる為にも、是非とも、ろうきん旗が行われることを祈っております。」
- ありがとうございました。
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